リアニョ観光【スペインで1番巨大なブランコ】

スペインのカスティーリャ・イ・レオン州に位置する小さな町、リアニョ(Riaño)は、大自然と興味深い歴史がある観光地です。2021年にスペインで最も巨大なブランコが建設されて以来、若者にインスタ映えスポットとしてリアーニョが注目されるようになりました。

リアニョの位置

リアニョは、カンタブリア山脈の中心に位置し、リアニョ貯水池は、この水域は数キロにわたり、ヨーロッパのピコス・デ・ヨーロッパ山脈に囲まれています。この場所は県内で最も美しい景色の1つで、スペインで最も驚くべき自然の舞台の1つである有名なピコス・デ・ヨーロッパ国立公園への玄関口です。

リアニョの歴史

現在のリアニョ貯水池は、8つの村がありました。1987年に、リアニョの村はダム建設プロジェクトの結果、ダムの水に沈みました。その結果、数百人の人々が故郷を去ることを余儀なくされ、町々は永遠に水の下に埋もれる運命に繋がりました。その後、新しいリアニョが現在の場所に創設されました。貯水池の水は、かつての村の遺跡を残し、この美しい地域の背後にある歴史と悲劇が残されています。

リアニョの楽しみ方

リアニョの河谷は壮大な山々に囲まれ、息を呑むようなパノラマの景色が一番の見どころです。

１番のおすすスポットは、ラス・ハサス(Las Hazas)展望台のバルカヨ高地にあるスペインで最も巨大なブランコです。標高1200メートル以上に位置し、高さ8メートルのこのブランコは、レオン山岳地帯全体で若者にインスタ映えスポットとして有名な観光名所の一つとなっています。この祝日や休日になると1〜2時間の列ができることもあるそうです。私が行った時は20分ぐらい待ちました。

この展望台にはハイジーがありブランコの待ち時間にハイジーと写真を撮ったり楽しみました。ブランコに乗るとまるで子供のように楽しく、ブランコからの眺めは最高で思い出に残る体験が楽しむことができます。その上このブランコは無料で体験できます!!

他にもリアニョ貯水池のクルーズフィヨルドス(Fiordos)やハイキングコースで特に有名な1つはピコ・ギルボ(Pico Gilbo)への登山など楽しむことができます。

リアニョは子供から大人まで楽しめる観光地として注目されています。ぜひ機会があればリアニョの大自然を満喫しに行ってみて下さい!!