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スペインの驚き食材 4選

スペインでは日本であまりなじみのない食べ物を食べる習慣があります。そこでスペインの驚き食材を4選、ウサギ・カタツムリ・ザリガニ・ヒマワリの種のを紹介したいと思います。

ウサギ

ウサギ

スペインでは、ウサギの肉は多くの地域で一般的な食材として、さまざまな料理で楽しまれています。

ウサギの肉は脂肪が少なく、独特の風味があり、猟師風ウサギ(Conejo a la cazadora)にんにく風味のウサギ(Conejo al ajillo)ウサギのパエリヤ(Paella de conejo)スペインの地域によって地方料理がたくさんあります。

ウサギの肉は鶏肉に似ていてあっさりとして、いろんな調理法ができます。

カタツムリ

カタツムリ

カタツムリはタパスとして人気があります。ガーリックやパセリをきかせたバターソースで調理され、パンと共に楽しむことが一般的です。

カタツムリは、クセのある食材として知られており、地域によっては大切な食文化の一部として受け継がれています。

カタツムリの美味しいのですがやはり抵抗がある人も多く、スペイン人の中でも好き派と嫌い派に分かれます。

ザリガニ料理

ザリガニ

ザリガ料理はスペイン北部で有名な料理です。ザリガニは主にパエリア(arroz con cangrejos de río)やザリガニのソース仕立て(cangrejos de río en salsa)といった料理に使われています。

実際に食べれる身の部分はとても少なく、よくソースやスープのだしとして使われています。

ヒマワリの種

ヒマワリの種

ヒマワリの種は、スペインでよく見かけるスナックです。

塩味や香辛料で味付けされ、子供から大人まで人気のスナックの一つです。また、ヒマワリの種はサラダのトッピングや料理にも使われています。

公園へ行くと大量のヒマワリの種の殻が落ちているのをよく見かけます。

スペインでは、これらの不思議な食材を利用して、独自の風味と興味深い食文化を築いてきました。地域ごとにさまざまな料理法があり、スペインへ訪れた際にはぜひこれらの食材を試してみることをおすすめします。