スペイン文化

スペインの学校の給食

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スペインの学校には、自校で給食室を設置して校内で給食を調理する学校と

複数の学校の給食を1つの調理場で調理し、専用の配送車で各学校へ配食するケータリングサービスの2つの方式があります。

スペインでは学校の給食は義務制ではありません。給食は申し込み制です。

1日あたりの給食費は6,96ユーロ (2021年~2022年)です。給食費の奨学金制度があり、年収によって申し込みする事ができます。

  • 毎週水曜日だけ給食を利用する
  • 突然の用事などで子供を迎えに行けない時などの特定の日だけ給食を利用する

スペインでは各家庭によって学校の給食の利用は様々です。

私の子供が行っている学校では、家で昼食をとる子はごく少数です。

スペインの学校のスケジュール
9:00 – 12:30午前中の授業
12:30 – 15:00お昼休み
15:00 – 16:30午後の授業

スペインの学校の給食

スペインでは、昼食を担任の先生と一緒に食べません。

3歳児は教室で給食が運ばれてきて、

モニトールと呼ばれるお昼休み担当の先生が来て食べるのを手伝ってくれます。

4歳児以上の子供たちは食堂へ移動し、年少組から順番に給食が運ばれて食べます。

幼児学校のP3 (3才児 ) は昼食後お昼寝の時間があります。

給食のメニュー

                                    

・豚肉フリー           ・ナッツ類・トマトフリー

・魚フリー           ・卵フリー

・牛肉と鶏肉フリー        ・ グルテンフリー

・牛肉フリー           ・ 乳糖不耐症 (ラクトース)

・牛乳と卵フリー         ・ ベジタリアン

私の子供の行っている学校の給食のメニューは、なんと10種類もあります。

特にバルセロナ市内は移民が多いため、宗教上、豚肉が食べれないなど

アレルギーがあったりとメニューのバリエーションがとても豊富です。

私みたいなアレルギー持ちの子供がいる家族にはとても安心できます。

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