スペインの スーパーマーケット
今日は、スペインの スーパーマーケット を紹介したいと思います。
スペインでは、ほとんどの人が大量買いをします。
私が始めて スーパーマーケット へ行った時、他の人の買い物カゴを見ると
「山づみの買い物」で私はカルチャーショックを受けたのを覚えています。
スペインの スーパーマーケット は一般的に、かごのタイプとカートの2種類があります。
カートは鍵がついていてお金を入れないと使えません。
(お金はカートを使った後、カートを戻しに行くと戻ってきます。)
野菜や果物はキロ単位で売られています。
例えば、バナナ1キロ約6本、1ユーロだとすると1本あたり約0.16ユーロ(約20円)。
スペインでは野菜と果物は”安い!”
スーパーマーケット によって違いますが野菜売り場に量りがあり、
自分で量らないとレジへ行っても支払いできません。
私も初めて果物を買いに行った時
レジの人に「重さを量らないとダメ」と言われたのを覚えています。
フランスパンの種類がたくさんあり、とても安くおいしいです。
パンの種類は豊富ですが日本みたいなお惣菜パンや菓子パンは少ないです。
スペインではパックの肉の量が多いです。
鶏やうさぎは、どこのスーパーでも丸ごと売っています。
日本みたいに肉の薄切りは売っていません。和食が食べたい時は困ります。
魚は少し大きい スーパーマーケット へ行くと市場みたいな魚コーナーがあり、
自分の好きな魚の処理をしてくれます。
バルセロナは海が近いのに値段は少し高く感じます。
最後にレジでのお会計は、
ベルトコンベアに商品を乗せて会計を済ませ、その場で買い物を袋に詰めます。
日本のシステムと違い、お金を払い同時に買った物を袋に詰めなければならないし、
次の人も待ってるので結構あせります。
ちなみにビニール袋は約0.2ー0.5センティモ、
私が買い物行くときは買い物用のカートを持っていきます。
スペインの スーパーマーケット は基本的にレジの会計がとても長く時間がかかります。
店員さんはマイペースの人が多く、
お客さんをよく待たし、待たせても全く気にしません。