スペインの葬式
新型コロナウイルスの影響で私も近所の人が亡くなったり、
残念ながら最近よく亡くなった人の話を聞くので
今回は スペインど葬式 について説明していきたいと思います。
スペインで人が亡くなると日本の様なお通夜が
自宅で家族や友人など故人と親しい人が集まり、
故人と最期の夜を過ごす葬儀前に行われる儀式がありました。
しかしながら近年、この習慣がなくなりつつあります。
時代の変化により、現代では遺体は葬式場又は教会に運ばれ、
家族や友人などが集まりお別れをしその後、お葬式が行われます。
お葬式は、カトリック教のミサが行われ約1時間ぐらいの短いものです。
スペインの葬式 での服装は基本的に黒い服ですが、
Tシャツにジーンズなど普段着の人もいます。
スペインではお葬式のマナーは特にありません。
一般的にスペインでは遺体は土葬なので葬式が終わるとお墓に運ばれ最後のお別れします。
近年、火葬も増えてきているようです。
スペインの墓地は4階から5階のお棺が入るくらいのアパートみたいになっています。
スペインの葬式 の費用は平均3.000~7.000ユーロ掛かります。
スペインの高齢者は将来の自分の葬式のために葬式貯金をしている人も多いようです。
毎年11月1日はカスタニャーダ でお墓参りに行き、
亡くなった人やご先祖様のご冥福をお祈りする習慣があります。
今年は新型コロナウイルスの影響で葬式の参加者の人数の制限されています。
スペインの葬式は日本の葬式と比べると、かなり短く早く終わるのが特徴です。