スペイン文化

新型コロナウイルス 2021年1月の最新情報

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スペインの新型コロナウイルスの感染状況の増加は、

クリスマスでの家族や友人との会合などにより、深刻な状況になっています。

スペイン政府は州や自治体に対し、

新型コロナウイルス感染防止対策を厳しくするように呼びかけています。

また、この制限は10日置きなどとよく変わるので国民はとても混乱している状態です。

新型コロナウイルス感染防止対策の制限は飲食店の営業時間の制限があったり、

ショッピングセンターや大規模店の閉鎖などの制限があり、

小売店などは完全閉鎖をしざるを得ない企業もまります。

スペイン経済はとても深刻になっています。

カタルーニャ州では1月24日まで新たなの制限がでています。

外出禁止令 : 22時から翌朝6時の間は無断な外出は禁止されたいます。

   外出する必要がある場合は移動理由を証明する証明書の携行が義務付けられています。

人との会合 : 6人以下のみ会合は可能です。

公衆衛生に関する特別措置施行 : 月曜日から日曜日まで、自治体内の移動のみ可能です。

飲食店の営業時間 : 一日の営業時間短縮やテイクアウトなどの制限がたくさんあります。

小売店 : 400m2以上の店は月曜日から金曜日まで閉鎖です。

    土曜日は食料品販売店のみ営業可能です。

ショッピングセンターは閉鎖されています。

ただし、ショッピングセンターの中にある食料品売り場のみ営業可能です。

下の写真の様子は、ある土曜日の朝のショッピングセンターの様子です。

人では少なく食料品販売店のみ営業されています。

バルセロナのショッピングセンターのようすです。
ショッピングセンターの小売店は閉鎖されています。

下の写真は大型店舗(イトーヨーカドーみたいな大きな店)では、

新型コロナウイルス感染防止対策の制限のため、一部立ち入り禁止の表示がされています。

大型店舗の立ち入り禁止区域
大型店舗の立ち入り禁止区域

土曜日は食料品以外の棚は立ち入り禁止で、

販売禁止となっていますが、販売員に明確な商品を頼めば購入は可能です。

土曜日の販売禁止の商品
土曜日の販売禁止商品

新型コロナワクチンの接種の供給は徐々に行われています。

公衆衛生に関する特別措置施行が厳しいためスペイン経済はかなり厳しい状態で、

お多くのスペイン人は仕事を失っている中、政府は電気代の値上げをしました。

1月は20年ぶりの寒波に見舞わられ、マドリードでは大雪の被害が出ました。

2021年の始まりは天候にも恵まれず、

経済も行き詰まりが始まっているので2020年より厳しい状態になりそうです。

ショッピングカート

日本の新型コロナウイルスの感染状況はどのような状態ですか?

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