スペインの学校 の教育制度
スペインの学校 の教育制度 について説明していきたいと思います。
スペインの学校 の種類
・ 公立学校 – 国によって運営されている。
・ 私立学校 – 個人によって運営されている。
・ 半私立学校 – 半分国からの補助があり、半分は個人によって運営されている。
3つの種類に分かれています。
幼児教育 (Educación infantil)
・ 保育園 – 0~ 3 歳 (公立の保育園は生後4か月からになります。)
時間は 8:00-17:00の間好きな時間帯を決めれます。
・幼児学校 – 3 ~ 6 歳 時間は午前 9:00-12:30 午後 15:00-16:30
*スペインでは給食は義務で無いため、家で食べる子も少ないですがいます。
小学校 (Educación Primaria)
・6 ~ 12 歳 – 義務教育 時間は午前 9:00-12:30 午後 15:00-16:30
中学校 (ESO : Educación Secundaria)
・12 ~ 16 歳 – 義務教育
高校 (Bachillerato)
・16 ~ 18 歳
専門学校、大学となっています。
スペインの学校 は一般的に学校を選べれますが、ポイント制になっています。
例えば、住んでいる地区の学校は30ポイント、両親が働いている地区は20ポイント、
住んでいる地区外は10ポイントとなり、学校の定員人数が超えると抽選となります。
公立の幼児学校と小学校は一緒になっています。
私立と半私立の学校では高校まで一緒になっているところもあります。
学齢は1月1日から12月31日生まれが1学年と構成されています。
学校の新学期は9月から始まり6月に終わります。
夏休みは6月後半から9月までで、スペインの学校の夏休みはとても長いです。
スペインは移民の人口が多く、
バルセロナ市内の公立の学校の場合、
純スペイン人の子供は10パーセント以下で多数はスペイン人と多国のハーフだったり、
移民の子供です。
カタルーニャ州の学校の授業はカタラン語で行っています。
授業以外、子供たち同士はスペイン語で話しています。
カタルーニャ州ので育った子供たちは大半がカタラン語とスペイン語のバイリンガルです。
やはり3歳から学校で一日過ごすので子供の言語能力は高いです。