グエル公園の見どころ 2021年
グエル公園と言ったら、バルセロナの観光スポットの一つで観光客が集まる場所です。
しかし、2021年もスペインはコロナ禍で観光客がいないため、
スペイン在住の皆さん、今お勧めスポットです!!
何と言ってもメインスポットのドラゴンと写真が撮れます‼
*通常なら人混みの中ドラゴンもあまり見えない…
グエル公園に来ている人は、地元の近所の人や犬の散歩コースに使っている人や
スペイン在住の外国人で通常の観光スポットとは思えません。
グエル公園の入園情報
グエル公園の入園は2013年から有料になりました。
しかし、無料で入園する方法・無料ゾーン・有料ゾーンがあるので紹介したいと思います。
・無料で入園する方法
– 早朝 7:00~9:30・夜間 18:30~23:00 の間
– モニュメントゾーン以外の場所
-0歳~6歳までの子供
-バルセロナ市の図書館のカードを持っている人
-Gaudir Mésに登録している人
-Coll, Vallcarca-Penitents, la Salut, El Carmel y Can Baró の住民
・有料で入園する方法
– チケットの購入は完全予約制です。(事前に行きたい日と時間を予約しておきましょう!!)
入園時間は 9:30~18:00
入園料
小人(0歳~6歳) : 無料, 小人(7歳~12歳) : 7ユーロ,
大人 : 10ユーロ, シニア(65歳以上) : 7ユーロ
現在、コロナ禍でグエル公園の収容人数は1時間1400人までです。
グエル公園の歴史
グエル公園の歴史は、
1899年にEusebi Güell (エウセビ・グエル)が現在のグエル公園の土地を購入し
建築家のAntoni Gaudí (アントニオ・ガウディ)に英国風の庭園式で
バルセロナの壮大な景色を望む高級分譲住宅地を建てる依頼をしたことから始まります。
始めの数年は,
モニュメント階段・トカゲの噴水・ロザリオの道・高架橋など基礎となる部分をつくり
1904~1906の間にCasa Museo Gaudí (ガウディ家博物館)を建設しました。
この家は分譲住宅を建てるモデルハウスになる予定でしたが、
その後、エウセビ・グエルは、このプロジェクトには高額がかかる事と
都心から離れていて交通が不便ということに気づきました。
しかし、グエル公園の建設は続きました。
1914年に第一次世界大戦が始まり、アントニオ・ガウディの仕事は終わる事になりした。
戦後1918年のエウセビ・グエルの死後、バルセロナ市庁が建設途中の公園を買い取りました。
1926年のアントニオ・ガウディの死後、公立公園として開園されました。
グエル公園は1984年に世界遺産に登録されました。
*グエル公園の予約・購入の代行、交通手段、ガイドなど、お気軽にお問い合わせください。